アラフォーがうつ病から社会復帰するために

うつ病になりやすいと言われているアラフォー世代。元大手IT企業のサラリーマンが、社会復帰するための道筋を実体験を交えて綴っていきます。

役所嫌いなあなたへ

役所のルールを知る

「役所が嫌い」という人が居ます。

 

融通が利かない
大事な情報を教えてくれない
態度が横柄 

 

 大抵の場合このような形で
嫌な思いをした経験が
あるのだと思います。

 

役所はあなたが上手に使えるかどうかで
あなたの味方にも敵にもなってしまう
(それによって人生が左右される場合もある)
取扱要注意な施設です。

 

ちょっとしたルールを知らないだけで、
役所を嫌いになってしまうのは
本当に損です。

 

役所内には必ずルールがあり、
そのルールの条件を満たせば、
どんな人でも必ず手続きを進める義務を
役人は負っています。

 

何をおさえれば役人が確実に動いてくれるのか?
事前にリサーチしておく。

 

 

そうすれば、自動販売機にお金を入れて
ボタンを押せば

 

 

ガタガタ…ゴロン!

 

…と、ドリンクが落ちてくるように、
簡単に役人を動かすことができます。

 

 

自販機に「お金を入れる」というルールを
知らないと悲惨です。

 

揺すったり叩いたりした挙句、
力いっぱい蹴っ飛ばしたりしても、
欲しいもの(ドリンク)はまず手に入りません。

重要なルール

 

役人にとって重要なのは
「必要な書類をきっちり揃える」
ということです。

 

  1. あらかじめ手続きに必要な書類を調べる
  2. 必要な各種証明書等を用意する
  3. 申請書を印刷して記入しておく

 

たったこれだけのことで、
驚くほどスムーズに役人は
動いてくれるようになります。

 

相談するのではなく「請求」するのがコツ

 

「動いてくれる」というよりは、
役人のルールに則って手続きに来た人を
役人は「拒むことができない」のです。

 

役人にルールを聞いても
ちゃんとは教えてくれなかったりします。

 

何故ならルールを教えてしまい、
それを満たされると「拒むことができない」からです。
親切な役人は教えてくれますが、
そうでない役人もいます。

 

役人に相談する場合は相手を選びましょう。
基本的に相談してはダメで、
条件を整えて請求するのが最大のコツです。

 


今の時代ネットで調べれば大抵のルールを
見つけることができてしまいます。

 

昔はルールを知っている一部の人だけが
役所の恩恵を受けていたのです。

 

でも、今はちょっとの手間を惜しまず、
調べることさえできれば
誰でも役所の恩恵を受けられます。

 

これって凄いことだと思いませんか? 

 

このブログで関わる役人とは主に
市役所の職員と、ハローワークの職員です。

 

彼らと上手に付き合っていくことが、
うつ病から社会復帰するあなたにとって
とても重要なカギになるはずです。

 

そのために必要なルールを
このブログでも少しずつですが、
扱っていく予定です。